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りょうなんブログ

種まき

子どもはなぜか種をまきたがります。
食べたビワの種を埋めたいと言ってきた子がいたので一緒に土に埋めてみました。
「芽が出たらビワとれる?」とキラキラした目で言っていました。
愛おしそうに水やりする姿がステキでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
年長クラスでは、カラスノエンドウの種を蒔いたものが発芽していました。(肝心の発芽した写真を撮るの忘れました・・・)
面白いのは、茶色く干からびたマメと、緑の青々したマメどちらも蒔いて、どっちから芽が出るかを試しているところ。
試して、予想して、結果を見て、考える。
これって科学者と同じ思考回路です。
種を蒔いた子曰く「緑の方は、まだタネになってないんだと思う」と言っていたらしいです。
鋭いと思いませんか?
子ども達はたまにこういう核心をついた言葉をぽろっとこぼすので驚かされます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
副園長も、園庭を森にしたいという野望をひそかに持っている(笑)ので、そのためにドングリやらエノキやらの小さい苗を中庭で育てています。
以前旅行で信州に行った時に、道の駅で買ったシラカバとハルニレの木も育てています。
これはもう半分趣味です。でも、大人が好きなことにのめり込んでいる姿を見せるって、大切だと思いませんか?