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りょうなんブログ

梅雨明けから真夏へ

今週、気温の高い日が続きました。というよりも毎日が猛暑日。
ニュースでも熱中症で病院へ運ばれた方が多くいたことを報じていました。
 
それに加えて政府からの節電要請。
感染対策×熱中症予防×節電対策というきわめて困難な課題が今我々に突き付けられています。
 
でも、まずは何よりも命を守ることが最優先です。
 
こちらは環境省と厚生労働省が出している熱中症とコロナ感染予防を並行しながら対策するためのリーフレット。
 
こちらは国立成育医療センターのサイト。子どもの熱中症について詳しく書かれています。
 
上記のサイトにもあるように、特に幼児は体温調節機能が大人に比べて未発達であり、自分で体調の変化に気が付きにくいこともあるため、大人が調節してあげる部分が必要になります。
また、正しい情報を調べて知っておくことと同時に、現場での適切な判断も大切です。
 
 
 
今週は田植えがありました。本来田んぼまで歩いて行く予定でしたが、暑さを考慮して急遽バスを5往復させることにしました。
これも現場での判断ですね。
 
保育者達も外遊びの時間は必ず帽子を着用させたり、こまめに水分補給の時間をとったり、いつもより早めに外遊びを切り上げたりなどそれぞれその場での判断をしてくれています。
 
広い園庭は自慢でもありますが、日陰がなさすぎるので、遮光ネットを園庭にかけてみたりもしました。
少しでも暑さを和らげる方法を大人も考えていきたいと思います。
 
 
 
異常気象、電力不足、まだまだ終わらぬコロナ感染
これまで経験のない未知のことが次々と出てきます。
だからこそ我々はこれまでの経験や知恵をもとに、考え、力を合わせ、乗り越えていかなければいけないですし、
子どもたちにもそういう力を育てていきたいと改めて思いました。
 
 
 
写真は田植えの様子です。
暑かったですが、田んぼを吹き抜ける風が心地よかったです。