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りょうなんブログ

天気と病気と元気

記録的な速さで梅雨明けしたはずなのですが、まるで速く過ぎてしまった不満をぶちまけるかのように雨が降る日が続いています。
残念ながらこの雨で今週予定していたとうもろこし狩り、納涼の夕べともに延期。
少し前の記録的な猛暑(酷暑?)が続いた日は、プランターで育てていた小玉スイカとミニカボチャが気温の変化についていけず、ダメになってしまいました。
 
一方、世間ではコロナウイルスの感染、幼稚園の中でも咳や熱などの症状でお休みする子が増えています。
どんなに気を付けていても、絶対大丈夫!はあり得ないのが病気の厄介なところ。
 
 
天気も、病気も、同じ「気」の漢字が使われていますが、予報や予防はできたとしても、人の力でどうにかできることには限界があるのかもしれないなぁと感じています。
日本には「とかく浮世はままならぬ」なんていう言葉があります。
この世の中のことはなかなか思う通りにいかないという意味ですね。
他にも「あきらめが肝心」という言葉もあります。
 
できる準備はした上で、自然や天候といった大きなものの流れにはどうしても人間は左右されてしまう生き物なんだと改めて考えさせられています。
 
ちなみにとうもろこし狩りに行けなかった年長の子どもたちがこちら。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
プライバシーの関係で最高の変顔が見せられません(保護者向けのアプリの方では加工なしのもの見られます)が、行けなかったことに落ち込むでもなく、「お母さんたちを笑わせたいからこの写真を園門のところに飾ってくれ」と頼まれました。
その後しばらく年下の子達を相手にお笑いショーをやってくれていました。
子どもたちから元気をもらいました。元気も気の字がつきますね。
 
 
 
 
 
さて、子どもたちはというと、学期末が近いこともあり、週末はクラスの大掃除をしていました。
床や椅子、机などを水拭きしたり、自分の道具箱の中を整理したり。
みんなで掃除をして、部屋がきれいになって気持ちがいいね、という経験をしてほしいと思っています。