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りょうなんブログ

どんぐりと、秋の遊びと

秋の気配をいたるところで感じます。
幼稚園のどんぐりの木は昨年に引き続き大豊作。
 
 
下の写真はもも組の自然物のコーナー。
図鑑やルーペなど、様々な気づきにつながるような環境を工夫しています。
図鑑で調べてみたり、拡大して見てみたり、どんぐりの苗がそっと置かれていたり(これは副園長が勝手に置きました)
 
環境としてそこにあることで、誰かが興味を持ち、そこから探求の世界が広がっていきます。
この流れで、もも組は今、どんぐりの種類集めを楽しんでいるようです。
担任はこのコーナーのデザインを子どもと一緒にワクワクしながら考えていて、面白いです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
こちらも年長ふじ組。
家づくりをしていました。
家の壁に子ども達の「好き」が溢れていて、素敵な感じ。
 
すごいなぁ、と思ったのは1枚目の写真の並んだうわばきです。
大人が「きれいに並べなさい」って言ってもそうならないことが多いんですが、
子どもは自分たちで決めたルールはちゃんと守れるし、伝え合えるんです。
こだわって作ったモノや場所は大切にしたいという思いも生まれます。
これも大事な育ちの姿。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
年中ひまわり組。
ゾンビの服を作りたい、という声からいろいろと担任と子どもで考え、
廃材から布切れを持って来て、血に模した赤い絵の具を子どもと塗っていました。
乾かしたらさっそくゾンビごっこ。
運動会の取組みから続く海賊たちがたくさんいる年中は、ゾンビと海賊が入り混じる奇妙な遊びをしていました。
お互いのイメージが重なり合ってきています。
 
そういえば、保護者の方から今年の年中の海賊の取組み、面白かったです!って声を掛けてもらうことが多いです。
とっても嬉しいです。ありがとうございます。
子どもと担任の先生、そして保護者の方も一緒にワクワクしてもらえたらこんなに嬉しいことはありません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
満3歳児いちご組。
すっかり幼稚園にも慣れた様子。
それぞれのその子らしさが溢れてきています。
 
高くジャンプするから撮って、とRくん。
見事に空中浮遊っぽい写真が撮れました。
両隣の子も大笑い。
そのままどんどん大きくなーれ!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
最後は、自然の作るアート写真を2枚。
 
1枚目は年中のプチ遠足で行った光綾公園で見かけたもの。
調べてみたらカワラタケ、というキノコの仲間だそうです。
 
 
2枚目は、雨が降った翌日のひよこ組前の土のひび割れです。
 
 
身の回りをよく見てみると、美しいもの、不思議なものってけっこうたくさんあります。