りょうなんブログ
小春日和
先週、春一番が吹いて、今週はすっかり春らしい暖かさが続きました。
この暖かさの中で、満3歳児いちご組の子どもたちは裸足で水たまりに。
気温が高い日の、ぬる~い水たまりと砂の感触は、素足に何ともいえず気持ち良い。
少し離れたところから彼女たちの会話を聴いているのが、ひそかな至福の時間だったりします。
週明けはじゃがいもの種芋植えを行ないました。
これは来年度のための仕事なので、担当するのは卒園を控えた年長を除く、年中以下の子どもたち。
半分に切ったじゃがいもの断面に灰をつける理由や、畑への置き方などのレクチャーを受けて、いざ実践。
美味しいじゃがいもの収穫をお楽しみに。
通称ぽっくりに挑戦する年中Aくん。
彼が上履きで外にいるのは、ぽっくりに乗っていれば地面に足がつかないからセーフ、というマイルール。
つまずいて転んでも、何度も何度も立ち上がって小さく「よし」と一言呟いて歩き出す姿に、
諦めない粘り強さが育つのはこういう時かもしれない、としみじみ。
よく見ると地面に足はついているのだけど、それを言うのは野暮でしょう。
本日は、年長組のお楽しみ会。
年少、年中、満3歳児クラスにはお休みをしていただき、幼稚園を貸し切れるとあって、特別感のあるイベントです。
今回メインとなるのは、「りょうなんまつり」と呼ばれるお祭りを模したゲームコーナー。
保育者たちがそれぞれの「出店」を担当し、しゃてきやくじびき、駄菓子屋やチョコバナナまである本格的な内容です。
感想は帰宅した子どもたちに尋ねてみてください。こちらでは写真だけ。