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りょうなんブログ

八十八の手間がかかる米作り

今週は田植えがありました。先週のじゃがいも掘りに続き、6月は土に触れる機会が多くあります。
私(副園長)は人員配置の関係で同行できませんでしたが、引率した主任から報告をもらいました。
 
こちらもじゃがいも掘りに引き続き、お手伝いの保護者の方が10名程度来てくださいました。
水と泥が混ざった中に足を踏み込んだ時の何とも言えない感覚を味わっていただけたかと思います。
 
 
 
 
 
 
ちなみに、田んぼはいつでもこの状態というわけではなく、普段はただの草っぱらです。
ここに川から水を引いて、水と泥をぐちゃぐちゃに混ぜる代掻き(しろかき)という作業を経て
見慣れた田んぼの風景になります。
 
Before
 
After
 
 
 
 
こんな機械を使って、
 
 
 
 
 
こんなふうにかき混ぜます。
 
 
 
 
 
米という漢字の由来は、八十八の手間がかかることとも言われているそうです。
おいしいお餅になるまでのプロセスを楽しんでいけたらいいなと思います。