りょうなんブログ
熱量と熱気と熱中
アリの巣を見つけて観察中の先生と子どもたち。
気温が上がってアリたちの活動も活発になってきているので、見ているだけで面白い。
1番熱量が大きいのは、むしろ先生。
先生「さっきここにすごい大きいアリの巣があったんだよ!!」
子ども「ふ~ん」
何度も言いますが、“大人が面白がることも大切”です。
こちらは年中組。
歌とダンスが好きな子が集まって、アイドルのコンサート中。
自分の得意なことを誰かに見てもらいたい!という思いが会場の熱気とともに伝わってきます。
プールに副園長お手製の「水の流れが見える装置」を設置しました。
装置といっても、100円ショップとホームセンターで材料はすべてそろいます。
プールとはまた違った形で水に触れることができるといいなと考えています。
今はもっぱらプールの見学の子や、ダイナミックな水遊びよりも水とゆったり触れ合いたい子が使ってくれています。
ホースが余っているので、近々もう1台導入予定。
こういうじっくりと熱中できる遊びも大切にしたいです。
熱中症が怖いくらいの蒸し暑さと日差しがある日は、木陰が何とも気持ちが良いです。
木陰にある砂場ではかき氷屋さんを楽しむ子どもたち。
「かき氷を溶かした、いちごコーヒーかき氷ジュースです」
枝でできたストローが良い感じ。
本日は、7月の年長キャンプに向けた説明会で保護者の皆様にもご来園いただきました。
コロナ前は説明会をしていましたが、久々に復活。
ただの情報伝達ではなく、子どもと、保護者と、職員と、同じ熱量でキャンプへと向かっていくための大切な会です。
親元を離れての1泊。不安もあるかもしれませんが、一緒に作っていきたいです。