りょうなんブログ
いろんな人に支えられて
今週から徐々に午前保育→一日保育へと移行し、夏休み気分から2学期への切り替えの1週間でした。
(特に大人は・・・。)
これは先週ですが、夏季保育中は園からすぐのところにある梨園に梨狩りへ。
綾南幼稚園がいつもお世話になっている梨園さんです。
大げさじゃなく、ここの梨はどこよりも甘さとみずみずしさのバランスがよくて美味しいのです。
梨をもぐのもそこそこに、セミの抜け殻探しにも熱が入ります。
地域に豊かな資源があり、それとつながりを持てること、嬉しく思います。
こちらは年少あひる組。
お寿司屋さんをやりたいRくんのために担任が用意したのは宅配寿司チェーンのチラシ。
ホンモノとのつながりが創造意欲をかきたてます。
なかなか美味しそうなパック寿司の出来上がり。
こちらは年少の男の子。よく年長組へ顔を出します。
この日は椅子を並べて電車にしたかった様子。年長の子達は「あ~またやってる~!」と言いつつも
怒ることなく「まあ仕方ないか」とそっと見守ってくれています。
「まあ仕方ない」と寛容でいてくれることが共に育つ場につながっていくのかも。
同じく満3歳児のMくん。
出歩いていたら年少のクラスで面白そうなことに出会います。
「やってみる?」と手形にチャレンジ。
いろんな垣根は超えやすくしておいたほうが、出会いも広がります。
こちらは年長組。
運動会に向けて、いろんな技をバディの先生に教わっています。
足をピンと空に向けて伸ばすワザでは体を支えるのがなかなか難しい。
外から見て上手に見えることよりも、子どもの内から湧き出る「やってみたい」を応援したいです。