りょうなんブログ
慈しむ心、敬う心
まだまだ暑い日は続きますが、園庭では虫探しが白熱しています。
カワトンボを嬉しそうに見せる年少Hくん。
なんとか逃れようとトンボが羽をはばたかせるたびに、
指先から伝わる振動が命を実感する場面でもあるのかもしれません。
「見てよこの色」と年長Oくん。
「めっちゃキレイじゃない?」と言われて目をやると
息をのむ美しい緑。感性が磨かれていく時間。
来週の敬老の日に合わせて祖父母の方へ書いたはがきを、近くのポストまで投函しに行きました。
歩いて5分くらいですが、満3歳児クラスの子どもたちも最後まで歩き切りました。
道中に咲いていた酔芙蓉(すいふよう)の花がキレイでした。
ちなみにこの花、朝は白っぽい花ですが、夕方にかけて赤く染まり、翌朝にはしぼんでいる花で、その特性が酔っ払いに似ていることから「酔」芙蓉という名前がつけられています。
こちらは敬老の日の会の様子。
やさしいおじいちゃんおばあちゃんと一緒に楽しい時間を過ごせたようです。
今年も園庭の2本のシラカシには鈴なりのどんぐり。
もうすぐ落ちてきます。