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りょうなんブログ

当日を迎えるまでに

明日はいよいよ運動会です。
記念すべき50回目の運動会、天気が良さそうで嬉しい限り。
今年は例年に比べて、少し遅めの開催となっていますが、
暑さへの対処などを考えるととても良かったのではないかと個人的に感じています。
 
 
 
 
週明け月曜日には、有志の保護者の方と園環境の整備を行いました。
園庭の花壇をキレイにして花を植えたり
駐車場の草刈りをしたり。
 
ちょうど運動会の代休で卒園児でもある小学生たちも手伝いに来てくれました。
卒園児のNちゃんは、迷いながらも素敵な配置で花を植えてくれました。
 
一方、駐車場担当のOさんは伸びてフェンスに絡みついたツルと格闘中。
こんなところまでご丁寧に・・・本当にありがとうございました。
 
 
手伝える方にこうして足を運んでいただいて、
子どもたちのために、園のために力を貸していただけること、
本当にありがたく思います。
運動会当日、ちょっと花壇に目をやってみたり、車を停める時にキレイにしてくれた方々がいたことに思いを馳せたりしてみていただけたらと思います。
お手伝いをしていただいたみなさん、本当にありがとうございました。
 
 
いずれは「りょうなん園芸部」を立ち上げたいと企んでいる副園長より。
 
 
 
 
 
整備の翌日からさっそく花に水やりをする子どもたち。
環境が変われば、子どもの姿が変わる。そこに心も生まれる。
こういう姿を大切にしたいです。
 
 
 
満3歳児クラス、およそ「練習」と程遠い遊びの延長のような形で実際の競技に取り組んでみました。
満3歳児クラスにはこれがちょうどよいのです。
子どもたちにとって1番嬉しいのはゴールで待っている担任の先生の笑顔。
「がんばったね~!」の一言がただただ嬉しい、ちょっぴり恥ずかしい。
 
ちなみに・・・年中組の子どもたちが満3歳児クラスの競技を手伝ってくれました。
これがまたとっても上手。
職員間でも話題になり、当日もこの形で?なんて声も上がったとか上がってないとか。
どうなるでしょう。
 
 
 
そんな年中組のバルーンを見て思わず一緒に踊り出す年少あひる組の子どもたち。
目には見えないけれど「面白さ」「楽しさ」は空気感として伝わっていきます。
 
 
年長のリレーはますます熱を帯びてきました。
バトンミスや転倒1つで順位が変わることも十分あり得ます。
だからといって、お子さんに「絶対ころんじゃだめだよ」なんて言わないでくださいね。
今日の日まで、勝ち負けを知り、仲間の得意・不得意を知り、みんなで力を合わせれば大きな力になることを学んできた子どもたちです。
勝ちたい気持ちはみんな同じ。それでも勝敗は決まります。
見ている大人の側にも、どんな結果になろうと受け止める覚悟が必要と思うのです。
 
 
 
それでは明日、お待ちしています。