りょうなんブログ
安全・危機管理
6月に入りました。
ここ数年、夏の暑さは異常です。
特に真夏の時期は危険を伴う暑さで、外遊びの実施を考えなければならない日も出てくるようになりました。
自分が子どもの頃は30℃を超える日は稀だったと思うのですが、今は40℃に届きそうな日が珍しくなくなってきました。
温暖化なのでしょうか。地球が悲鳴を上げているような気がします。(参考:NHK「異常な“暑さ” 原因と見通し 温暖化との関係 農業への影響は」)
さて、暑さが本格的になる前に職員間で熱中症などの危険について確認をしました。
命にかかわることに関しては、感覚や経験で判断することは危険であるため、
園として暑い時期の活動指針を作成し、運用しています(綾南幼稚園_暑い時期の屋外活動に関する指針)
具体的には環境省の熱中症予防サイトにおいて
綾瀬に最も近い観測地点である海老名の暑さ指数を基準として判断をしていきます。
話は変わり、先週土曜日、職員で年長組のキャンプを行うキャンプ場の下見に行ってきました。
川や山の様子を確認してきました。
天候によって自然は表情を変えますが、現地を見て、
リスクや動き方などを想定しておくことも大切な安全管理の一つです。
事故のないように準備を進めていきます。