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りょうなんブログ

生命を感じるいろいろなかかわり

年中ひまわり組で育てているひまわりがぐっと伸びてきました。
種から芽が出て大きくなる。
当たり前のことだけど、子どもたちにとっては特別なこと。
こういう感動が、たからもの。
 
 
一方こちらは年少ことり組。ミックスリーフを育成中。
鉢植えごとに名前をつけています。
ちなみに彼女が水をあげているのは「あめちゃん」
ほかには「あんぴん」「あんぽろん」「おさかなくん」
実はそれぞれに命名の由来があるのですがここでは割愛。
 
 
年長児のRちゃんが絵日記をもってきてくれました。
「とまとをあじしおでたべたらおいしいよ」とのこと。
綾南の子たちは野菜の味をよく知っています。
 
 
プランターに使う看板のやすりがけをしていたら
年長のTくんとSくんが「やりたい!」とお手伝い。
でも、5分後、「もう大丈夫!」と言ってどこかへ去っていきました。
地味な作業だからね。この地味な作業の良さが分かるのはもう少し先かなぁ。
 
 
 
園内は虫捕りがにぎわっています。
それぞれ収獲を誇らしげに見せてくれました。
迷惑なのは昆虫たち。
「出してくれ~」と暴れるカナブンと
「もうだめか」とあきらめて神妙にするハグロトンボ。
 
 
こうやって飼育環境を整えて、
その虫について深く知るための準備と工夫が
ある意味、虫に対する敬意を払うことなのかもしれません。