りょうなんブログ
台風接近の夏季保育
夏休みが明け、今週から夏季保育。
静かだった園内に子どもたちの声が響き出すと
明かりを灯したように園内に明るい活気が満ちていく気がします。
世界地図の前で何をやっているんだろう?と聞き耳を立てたら
「強かったのはこの国!」とパリ五輪の話題。
ちゃんと世界にも目が向いている子どもたち。頼もしい。
台風の影響なのか、雨が降ったり止んだりする日が多いです。
突然の雨に対して木陰で雨やどり。
雨が葉を打つ音、地面が濡れていく匂い、白くぼやける視界
そういうことを感じられる良い機会になったけれど、このあとさらに雨脚が強まったので
やむなく退散。
雨で溜まった水たまりは排水溝に流れていくのですが
その排水溝が詰まっていました。
「手仕事」があると子どもたちの良い育ちにつながる、とある本で読みましたが
必要な道具を要求し、使い方を工夫し、友達と力を合わせる姿に、納得。
夏休みの間にミニ田んぼの稲も育ってます。
これからは鳥や虫との闘い。