りょうなんブログ
狩りと掘り
今週から2学期が本格的にスタート。
とはいえ、今週までは半日保育。
久しぶりに会う友達とすぐに一緒に遊んでいるように見えても
子どもなりに探り合いながら徐々に付き合い方の“勘”を取り戻していきます。
「そうそう、この子、こういう子だった!」
よく晴れた日に、年長組がロータリークラブ主催のピーナッツ掘りに出かけました。
毎年恒例となっている収穫体験。
今年は前日の雨で土がぬかるんでいる、ということで大人が掘った株からピーナッツを摘む作業。
これではピーナッツ摘みだな、と思いつつ、子どもたちは楽しそうにプチプチやっていました。
同じく恒例の梨狩り。
「狩り」は一般的には「野生の獣を捕らえること」といういわゆる狩猟の意味で使われますが
「山野で花や草木を探し求め、採集したり観賞したりすること」という意味もあるそうです。
梨狩りやいちご狩りなどの狩りは後者を指すのでしょうね。
ただ、頭上を見上げて「あった!!」と鼻息荒く叫んでいる子どもたちを見ていると
「獣を狩る」の意味の方にも当てはまる気がしました。
立派な梨が狩れました。