りょうなんブログ
自然が相手なので・・・
今週はさつまいも掘り。
30名近くの保護者有志にもお集まりいただき、
手順や掘る場所も確認し、
道具を準備し、
さあやるぞ!と意気込んで畑を掘り返してみると・・・
何と今年は大不作。
掘っても掘ってもさつまいもがほとんど出てきません。
クラスによってはそれらしいのが2本だけ、というところもあったほど。
「全員持ち帰る分、あるのかな・・・?」と焦る職員。
けっきょく、保護者の皆様の協力も得ながら、なんとか持ち帰る分は確保することができました。
野菜が高騰する理由が身にしみてわかった気がする一日でした。
そんな不作のなかでも、写真のように立派なものや面白い形のものも出てきました。
(おそらく私が見たことあるさつまいものなかでは過去一の大きさ)
(おしりの形のさつまいもで爆笑する大人とまじまじと見つめる子どもの図。)
不作だったので自らの手で土からさつまいもを掘り起こす経験ができなかった子もいたと思います。
そこが少し心残りというか、悔しさが残るのですが・・・。
相手が自然なので、思うようにいかないこともあるんだな、と痛感。
原因は夏の極端な暑さ?それとも土質が合わなかった?
本当のところはわかりませんが、ある意味では「自然に対する畏敬の念」=人間の力を越えた自然の偉大さや不思議さ、を感じる機会にもなったのかな、と思うことにします。
ご協力くださった保護者の皆様、暑い中ありがとうございました。