遊びに人柄が表れる
遅ればせながら、れんげ前・ひよこ前の花壇に植えられている花は先週、民生委員さんが植えてくださいました。
お孫さんが綾南に通っていたという方もいたそうです。
ありがとうございました。
週前半、綾瀬市に猿が出没したというニュースが園内を駆け巡りました。
結局、数日で猿の行方は分からなくなってしまったのだけれど、
年長組のMちゃんは「どこに行ったのか?」が気になって仕方なかったようで
猿について研究中。
今のところ分かったことは「右下の猿がうちのばあちゃんになんとなく似てる」ということ。
ばら組Sちゃんはロボット掃除機を開発。
手持ちにもなるし、上部のリボンで空を飛ぶこともできる。
充電スタンドや細かいボタンも取り付けています。
もうすっかり園内では有名な、生き物好きの多いふじ組。
ずっとやりたかった標本づくりにチャレンジ。
私も作るところは初めて見るのでどうなるのかドキドキしながら見守っていましたが
子どもたちは慣れた手つきで手足を広げて虫ピンを刺していってました。
この手慣れた様子にこれまでどれだけ虫と深くかかわってきたかということが表れています。
使う色、作る形、そこに広がるイメージ。
同じブロックで遊んでいても、個性はじんわり滲んできます。
年長もも組になわとびチャレンジカードが登場。
連続で跳べた回数ではなく、何回跳んだのかという回数がどんどん加算されていくスタイル。
この方法なら「縄跳びの技術」ではなく「縄跳びを楽しんだ時間」が目に見えてわかります。
回数に応じて上がっていくレベルの名前も子どもたちと考えたそうです。
「おうさま」よりも「どらごん」のほうが上位に位置づくんだなぁ、と子どものイメージが垣間見えるのも面白いところ。