りょうなんブログ
お米とお芋
週明けは稲こき。
束ねた稲は、持ってみるとぎゅっと詰まったお米の重みがよく分かります。
千歯こき(せんばこき:稲からお米を外す)と
唐箕(とうみ:風で、お米ともみ殻やごみをより分ける道具)
を楽しみながら、長かったお米作りの物語もいよいよ終盤。
あとは精米して蒸かしておもちにするのみ。
こういう作品を見ていると、子どもたちの中にある表現する力、アートな感性ってすごいなぁと感心してしまいます。
端切れやボタンなどから出来上がった作品の数々。
年少で取り組んだ「秋のレストラン」の活動。
ひよこ組ではそれぞれ値段がつけられました。
中には一生手が届かないものも・・・。
生活と遊びのなかで数字に触れていくことも大切にしたい経験です。
年少ことり組ではサンタさんに向けて手紙を書きたい!と話が盛り上がり
英語で手紙を作りました。
手紙は相手のことを考えて書くもの。
だから自己紹介もするし、相手のことも尋ねたいし、
「おてつだいがんばります」と良い子のアピールもしておくのです。
サンタさんがどう思うかな?という気持ちが大切です。
返事が来るといいね。
木曜日は焼き芋。
たき火好きな園長、全身燻されながら楽しませてもらいました。
今年は不作だったさつまいもは少量。代わりに里芋を焼いてみました。
ねっとりほくほくでとっても美味!
楽しみすぎて写真撮り忘れましたので、
里芋の親芋を育てる実験をしている写真でお許しください。
今週最もよく撮れたな、という写真。
虹が七色からできている、ということがはっきりわかる写真。