ベンチと人工芝
年末が近づいてきました。
おそらく年内はこれが最後の更新になるかな、と思います。
皆様、今年も大変お世話になりました。よいお年をお迎えください。
園庭に木製ベンチをいくつか出しました。
ビバホーム綾瀬店の閉店セールで安くなっていたものです。
しっかり防腐剤入りの塗料でコーティングしたので、長く使ってもらえたらいいなと思っています。
たき火を始めたら、子どもたちが自分でベンチを運んできて
火にあたっていました。
子どもでも2~3人で持ち運べる軽さも魅力です。
複数つなげると縁台のようになって、その上でゆったりした時間も過ごせます。
落ち葉を拾って飾りづくりを楽しんでいました。
ベンチに関してはこんな団体もあるようです。
https://www.iibench.com/(日本ベンチ協会HP)
何もない空間にちょっと人が集まる場所を作ることができる
憩いの場、休憩するの「憩」という字はゆったりとくつろぐさまを表す言葉。
そういう時間を過ごしてね、というメッセージも込めて置いています。
もちろん、子どもだけじゃなく降園後なんかにちょっと一息つくために保護者の方も
ぜひ使ってください。(汚れていること多いので気を付けてくださいね)
もう1点
らっこクラブ前のウッドデッキの老朽化が目立っていたので
人工芝マットを設置しました。
応急処置ではありますが、全体が緑になってよい感じです。
面白かったのは、人工芝マットを敷いたことで、靴を脱いで上がる子が増えたことです。
別に土足禁止というわけではないのですが、
なんとなく靴では乗らないほうがいい、という感じを人工芝マットが発しているのかもしれませんね。
幼児教育では環境を通した教育、ということをとても大切にしていますが、
こんな場面でも子どもは環境からメッセージを受けとっていることがよく分かります。
言われなくても、決まっていなくても、そこにそれがあるからついそうしちゃう、という感じです。
これもついつい転がって全身でマットの感触を味わう、の図。
今日はこの後職員で大掃除です。
いろんなところをキレイにして2025年を迎えたいと思います。