りょうなんブログ
サムサ二マケズ
今週は凍える寒さが続きました。
「暖をとる」という大義名分のもと、たき火。
火がちらつき、煙のニオイが漂い始めると「何食べるの?」と聞いてくる子どもたち。
残念だけど今日は何もないんです。ごめんね。
でも、「寒いから火にあたる」っていう原始的な時間もいいもんでしょ?
我々大人の目からはシーソーは「座ってギッタンバッコンするもの」というふうにしか映りませんが、
子ども達にとってはケーキ屋さんの台になったり、宇宙船になったりします。
シーソーの台座がケーキ屋さんのテーブルとして使われるように、子どもの発想は常識や本来の用途に捕らわれず、柔軟です。
この発想力、見立てる力、そして柔軟さがとっても大事。
きっと彼らの目から見た世の中は面白いんだろうなぁと時々思います。
今週、園内で見かけた信号トリオ。
1週間で2組はかなり珍しいです。
もうすぐひな祭り。
お手伝いの声がかかり集まってきた有志は主に年長女子。
あーでもないこーでもないと飾りを並べてくれました。
美しく作られたものは、いつの世も人の心を惹きつけます(ちょっと古くなってきているけど・・・)
保育参加、今年度ももうすぐ(2月いっぱい)終わります。
お父さんが来てくれることも増えて、園内が活気づくことも多いです。
ちなみに、お父さんの足を枝でつついている子は、まったくの他人。
人懐こさが自慢の綾南の子どもたちです。
保育参加、まだまだ駆け込みでお待ちしています。