大和市の小学校の先生方と学び合う
民生委員さんが花壇に冬の花を植えに来てくれました。
手際よく土を均し、肥料をすき込み、花を植えていく様子を子どもたちがじっくり眺めていました。
「なんのおはな?」「パンジーだよ」「大切に育ててね」「うん!いいよ!」
というやりとりの中に大切な育ちが詰まっています。
2階に足を運ぶと、年中組のYちゃんが飛んできて
「見て!」と見せてくれたのは、スズランテープで作った三つ編み。
「Yが自分でやったんだよ」と得意げな顔。
編みこまれたスズランテープから「懸命さ」「夢中度」が伝わってきます。
先週は職員もたくさんの学びの機会をいただきました。
5日(水)は大和市の小学校教員の方が来園され、幼稚園の環境について学んでいただきました。
詳しくは担当されていた井上先生がnoteにまとめてくださっているのでこちらもご覧ください。
https://note.com/shooom0227/n/n4e06c1a1dde0
私自身は、もっと幼稚園と小学校がお互いを知り合える、今回のような場が気軽に持てるとよいのにな、という感想をもちました。
国の施策として、幼保小の架け橋プログラムが推進されていますが、現場レベルではまず幼稚園と小学校がお互いに育てたい子ども像や教育・保育にかける想いを語り合うところから始めないといけないように思いました。
また、7日(金)は職員研修日としてお休みをいただき、台東区にあることぶきこども園さんに見学に行ってきました。(保護者の皆様、お休みのご協力ありがとうございました。)
浅草にほど近いところにあるこども園さんで、0歳から5歳までが混ざり合いながら暮らす様子はとても参考になりました。
異年齢で過ごすことの良さ、室内や園庭の環境の使い方、道具や素材の出し方など細かなところまで見学させていただきました。
さっそく学んだことを生かしているクラスもあります。
より良い保育を子どもたちに提供できるよう、職員も学び続けていこうと思います。
蛇足ですが・・・
先週のマルシェについて、また私(園長)について地元のタウンニュースで取り上げていただきました。
よろしければご覧ください。
https://www.townnews.co.jp/0402/2025/11/14/811340.html
https://www.townnews.co.jp/0402/2025/11/14/811342.html
