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りょうなんブログ

みんなの中の自分

先日、令和7年度の修了式が無事に行われました。
また、先週末は第52回卒園式も終え、これにて綾南幼稚園の令和7年度の教育課程は一区切りとなりました。

 

卒園式では、
・自信をもって小学生になってほしいこと
・周りにいる大人たちはみんなの味方であること
・(保護者の皆様には)子育ては悩みが尽きないけれど、それ以上に返ってくるものが大きいこと

こんな話をしたかと思います。(緊張していたので、記憶が不鮮明です・・・。)
考えてみれば、子育て歴は保護者の皆様のほうが先輩でしたね。釈迦に説法だったかもしれません。

私の話はさておいて、保護者会役員の会長、Oさんの謝辞が素晴らしかったです。
あんなに小さく頼りなかった子どもたちが、親の手を離れ、子ども同士で遊び、関わり、育っていくことについてお話をされていました。
そのなかで登場した「みんなの中の自分」という言葉が胸に刺さりました。
 

私の尊敬する園長先生の一人である安達譲先生(大阪・せんりひじり幼稚園他)の園で大切にされている言葉に『わたしはわたし。でも、わたしはみんなのなかのわたし。』というものがあります。
はじめてその言葉を聞いたとき、とても感動したことを覚えています。
https://www.hijiri.ed.jp/ideal.shtml#section1

「そこには立派な社会ができあがっていました」とOさんは語られていました。
本当にその通りだと思います。
年長ともなると、みずから他者と関わり、さまざまなコミュニティを作り上げていきます。
自分を大事にしながら(されながら)、同時にそこにいるみんな(先生、友達、保護者など)と関わり、あれこれと考え、話し、気持ちを交わしていく。
その繰り返しが、人として育っていくことなのかもしれません。


そんな言葉も思い出しながら、Oさんの謝辞を受け止めさせていただきました。
 

保護者の皆様、教職員やスタッフ、地域の皆さま、たくさんの方のお力添えのおかげで、子どもたちの健やかな育ちを支えることができました。
心から感謝申し上げます。

 

幼稚園はしばらく春休みに入ります。
4月からまた気持ちを新たに子どもたちと向き合うための準備と充電の期間です。

来年度もどうぞよろしくお願いいたします!