りょうなんブログ
クラスの遊び
5月の2週目が終わりました。
今日はとても気温が高かったですね。外で遊んでいると汗が止まらなくなるほどでした。
木のおうちがなくなった跡地で、小さな山を作る遊びをしていました。
土を運んでは固め、固めては運びを繰り返しますが、固めるたびに下へ下へと崩れていくので
山はなかなか大きくなりません。
いずれもう少し大きな築山を作っても面白いかなぁと考えています。
一方で園内を回ってみると、少しずつですがそのクラス独自の遊びの芽があちらこちらで出てきました。
花や葉を使った色水作りを楽しんでいるクラスもあれば
電車ごっこを楽しんでいるクラスもあります。
一見、違う遊びをしているだけに思えますが、遊びを楽しむ中で試行錯誤したり、友達と繋がりを持ったりするという部分では
共通点があります。
大事なのはその遊びが、子どもの「やってみたい」から出発していること。
その「やってみたい」を引き出すためにも、先生と子どもの間には安心感、信頼感が不可欠なのです。
気を許せる相手じゃないと、「これやりたい」と言いだしにくいですからね。
その安心感が少しずつできてきたからこそ、クラスの遊びが生まれてきているのだと思います。
来週は親子遠足があります。天気が大丈夫だといいですね。
今週のドキュメンテーション