りょうなんブログ
親子遠足がありました
今週は親子遠足がありました。
天候が心配な中の実施でしたが、なんとか天候が崩れることなく無事に実施することができました。
むしろ太陽が照り付けていない分、涼しくて良かったのかもしれません。
地引網はとても楽しかったですが、子どもたちにとっては目の前にある海と砂浜も絶好の遊び場です。
砂浜の上に裸足で立ち、波が引いていくときの何とも言えない感覚(分かりますか?)を楽しんでいる子もいました。
砂浜で穴を掘ったり、砂団子を作ったりを楽しむ子もいれば
海に入って海水の冷たさや波の音、しょっぱさを五感を通して味わっている子もたくさんいました。
中にはこんなに砂だらけになって遊ぶ子も。
「子どもが服を汚して帰ってくるのは元気な証拠」です(笑)
地引網がメインの親子遠足でしたが、その場にある環境を生かして遊ぶことができるのは、子どもならではの力です。
レクリエーションに参加せず、波と戯れていたってOK。
地引網よりも貝殻集めに夢中になっていたってOK。
その子なりのフィルターを通して親子遠足を楽しんでくれていたらそれでOKです。
今日はどのクラスも遠足の振り返りをしていました。
楽しかったこと、1番思い出に残っていることをいろいろな技法で絵にしていました。
絵を描くこともとってもいいですが、例えば地引網ごっことか、魚に興味を持ったところから水族館づくりとか、
そんなふうに遊びが広がっていくことを期待したいと思います。