インフォメーション

りょうなんブログ

りんごの木 柴田愛子先生の講演会

今週から6月に入りました。
年中、年長組は衣替え。
制服で登園し、体操着に着替えます。帰りはもう1度制服に着替えて帰ります。
 
 
 
 
年長は1年間やってきた積み重ねがあるので、ささっと着替えを終わらせて遊びに行く子がほとんどです。
でも、中には「手伝って~」と可愛く頼んでくる子もいます。
しっかりしていると見られることが多い年長だからこそ、甘えたいときもあるのかもしれません。
気持ちを受け止めてもらうことで、また前を向いて頑張ることができるようになります。
 
 
年中はズボンがひっくり返ったり、ボタンが難しかったりと戸惑う子も見られます。
どのクラスも、ゆったりと着替えられる時間を作って、その子の様子に応じて担任が手伝ったり任せたりしています。
徐々にできるようになっていけば、大丈夫ですよ。
 
 
 
以前も紹介しましたが、横浜にあるりんごの木という保育施設の代表、柴田愛子さんが私(副園長)はとても好きで、著書を読んだり講演を聴きに行ったりしたことが何度かあります。
実際にお会いしたことが1度だけあるのですが「あら、あなた大きいわね~!」と驚かれた記憶があります(笑)
 
愛子さんの、子どもを子ども扱いせず、1人の人間として向き合う姿勢には学ぶことが多いです。
 
小さな子を持つ親に向けても全国様々なところで講演会をされることがある愛子さん。
今回はこどもみらいフェスティバル(こども みらい フェスティバル (kmfes.com))というイベントの中から、Youtubeで期間限定公開されている愛子さんの講演会の動画をご紹介します。
2時間と長い動画ではありますが、愛子さんは話がとっても面白いのであっという間だと思います。
お子様を寝かしつけた後、お酒でも飲みながらゆったりと視聴してみてください。ご夫婦で見るのもおすすめです。
ちなみに6月13日(日)までの限定公開ですよ。
 
 
以下、こどもみらいフェスティバル Youtube公式アカウントより抜粋
「子育ては、思ったよりずっと大変でした」と、ほとんどの親が言います。 一番の誤算は子どもが思うようにいかない、わけがわからない生き物であるということではないでしょうか?ご飯も作れないくせに、お風呂も入れないくせに、何もできないくせに意志だけが強固にあるのです。親は頑張っているのに感謝しないのも頭にきます。でも子どもはどこ吹く風ですくすくと育っていきます。 そして、もれなくお父さん、お母さんが大好きです! 親と子どもの気持ちに添って、お話ししたいと思います。』(YOUTUBE概要欄より)