りょうなんブログ
また明日ね!と言えること
6月も折り返しです。
関東甲信も今週梅雨入りが発表されましたね。
昼過ぎからの急な土砂降りの日もありました。
ものすごい音を立てて降る雨に、子どもたちは驚きながらも興味津々で見入っていました。
先日、降園の時間に年少の子どもたちが
「〇〇ちゃん、明日も遊ぼうね」
「うん」
「また明日ね」
と話している場面を見かけて、嬉しくなりました。
楽しめる遊びや気の許せる友達が見つかったのかな。
大好きな先生がいることが心の支えになっている子もいるでしょう。
また明日ね、という言葉が出てくる背景には
明日も幼稚園に楽しいことが待っている、という思いがあるのだと思います。
子どもたちがそう感じてくれていることが嬉しいですし、その期待に応えられるようにしたいなとも思います。
そこに関連して、1人の子の「たき火やりたい!」という思いがクラスで広がり、実際に園庭でたき火をしたクラスがあります。
子ども発信のアイデアを、担任も友達も一緒になって形にしていきました。
「楽しいこと」は大人に与えられるものだけではなく、子どもたち自身で作り上げていくことからも生まれていきます。
大人も子どもも、一緒に作り上げていくバランスを大事にしたいです。