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りょうなんブログ

おもちつき

本日はおもちつきがありました。
年長組が田植えから稲こきまで行なったもち米を使いました。
もみ殻をとる作業は機械で行ないました。それをじっくり眺める年長の子どもたち。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
朝からお湯を沸かすための火を園長が焚いていて、そのニオイにつられて火にあたって温まる子どたち。
火を見ると安心するのは人間の心の奥底にある本能でしょうか。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さて、肝心のおもちつきの様子はこちら。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
年長が代表でもちをつきますが、杵が重くて大変です。
ヨロヨロ・・・ペチャ!
ヨロヨロ・・・ペチャ!
という感じ。それでも、自分の力だけで杵を振り上げる子もちらほら。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
つきたてのおもちを、磯辺巻き、きなこ、あんこの3種類の味付けで食べました。
綾南幼稚園伝統の白菜漬けも添えました。(食べているところは写真撮れず・・・すみません)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
お餅と言えば、お正月に食べるお雑煮も楽しみですね。
そのお雑煮に使う餅の形が関東と関西で異なるのはご存知ですか?
 
大まかではありますが関東は四角い角餅で、関西は丸い丸餅を使うんだそうです。
これは何となく知っている方も多いかと思います。
では、どこからが角餅でどこからが丸餅なのか、と言われるとその境目はあまり知られていません。
調べてみると、農林水産省のHPで見つけました。
 
これによると、餅の形の境目は岐阜県の関ヶ原辺りになるんだそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(画像はサイトからお借りしてきました)
 
HPによると
日本の餅は、もともと丸い形をしていました。角餅の由来は諸説ありますが、江戸時代に、平たく伸ばした餅を切り分ける方法が生み出され、これが角餅となりました。角餅は運搬に便利なことから、江戸から徐々に広まっていったとされています。』(農林水産省 「aff」2020年1月号より)
 
ということなんだそうです。
なので境目に位置する岐阜、石川、福井、三重、和歌山では角餅・丸餅両方とも使っているところもあるんだとか。
 
 
こうして調べてみると色々と面白いですね。
『お雑煮研究所』なんていうサイトも見つけました。
 
このサイトの、このページ
餅という名前の由来や、餅は太りやすいのは誤解といった豆知識も載っていました。
興味ある方、良ければご覧ください。
 
 
 
 
今週の様子↓