こころのねっこを
育てること
幼児期の育ちはその後の人生を支える重要な土台となるものです。植物に例えるなら“ねっこ”を育てる時期でもあります。草花は根から水分や養分を吸収し、美しい花を咲かせます。大きな樹木は地面の下で強くたくましい根を張ることで風雨に耐え、堂々と枝葉を広げます。
綾南幼稚園は、子どもたちが「のびのび」と深くたくましく根を伸ばし、たくさんの「わくわく」に出会う場所であることを目指します。そして、そんな園生活を通じて子どもたちの心の「ねっこ」が育ち、その子らしい花を咲かせてほしいという願いをこめて『のびのび わくわく ねっこよ育て』という言葉を園の保育の「ねっこ」としています。